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子供の喧嘩にどこまで介入するべきか

先週は本当に大変でした。。。娘ハンナとの大きな衝突が2回あり、心身ともに疲労困憊な私。中間反抗期なんて言葉では片づけられない態度に、もう私も久々にマジギレしました。週末でちょっと平穏な生活を取り戻したかなぁ、と思ってた矢先、今日夕飯の片づけをしていたら、ハンナが話しかけてきました。

 

「マミー、先生にお手紙を書いてほしいの」

「なんで?」

「Aちゃんがね、ハンナに嫌な事を言ってきたの」

 

私に話しながら、その時の気持ちを思い出してきたのか、徐々に鼻を膨らませてご立腹モードに。何だ何だと思い、聞くと

 

「You are stupid!  You are ugly!! (あんた、バカね!ブスね!!)」

 

と言われたとの事。うーん、まぁそりゃ言われて嬉しい言葉じゃないし、友達に怒って言うとなればダメでしょう。でもなぜに私が先生に手紙を書くんじゃ?と思い、

 

「学校であった事だから、まずは先生に自分で話してみたらいいと思うよ。」

 

と言いました。そしたら何と

 

「先生に言おうとしたけど、話してる時間はない、って聞いてももらえなかったの。だからマミー、手紙書いて、お願い!!」

 

えー、先生その対応アリ??!!確かにうちのハンナさん、空気読めない所があって、ここで話しかけてくるか?!ってタイミングでよく話しかけてきます。だから先生がイラっとしたのかもと思い、それとなく聞いてみたら、比較的忙しくない時間を選んだから、そんな事はない!と一丁前の反論が(笑)。

 

「先生はいつも、何か嫌な事があったり誰かが悪い事をしたら、必ず言いなさいって言ってるの。だからハンナは言おうとしたのに、先生は聞いてくれない!だから、マミーから言ってほしいの。」

 

うーん、そうなのか。。。実は担任の先生は確かにちょっとユニークでして、そうやって子供をシャットアウトしてる姿は、残念ながら想像できてしまうんですよね。ま、見てた訳ではないので、私も何とも言えないんですが。

 

でも仲良しの子だし、親も知ってるし、正直女子にありがちな一過性の喧嘩かもしれないので、正直私も現段階でそこまで介入はしたくないなぁ、と思い、まずは色々質問してみる事に。娘から話を聞かないで、「ダメダメ、先生に手紙は書かないよ。」と言ってしまったら、さすがに子供の気持ちを傷つけてしまうかなぁ、と思ったので。

 

なんと事の発端は、ミミズ(笑)。ミミズがアスファルトの上にいたので、ハンナが芝生の土の所に戻して助けてあげようと提案したところ、Aちゃんはアスファルトに置いておくといい、意見が対立したようです。もう一人一緒にいた女の子もハンナと同じ意見でしたが、特に反論せず黙っていたので、ハンナだけが「stupid, ugly」と言われたようです。なるほど。状況を把握した上で、聞いてみました。

 

「その時、ハンナはどうしたの?言い返したの?」

 

「そんな事言われると悲しい気持ちになるし、言わないでって言ったよ。でもstupid, ugly とは言い返さなかった。」

 

「なんで?」

 

「だってハンナが同じ言葉を言ったら、Aちゃんが悲しい気持ちになるでしょ?だから言わなかったよ。」

 

ここは母ちゃん嬉しかった!!日頃から、「自分がされて嫌な事は、人にはしないんだよ。」と口酸っぱく言い続けてきた私。響いてないと思ってたけど、ちゃんと響いてるじゃないか(涙)!!!!そう、同じ言葉で言い返したら同じ立場になっちゃうもんね。

 

54116916 - happy children in a multi ethnic elementary classroom.

 

 

 

 

 

 

 

 

結局喧嘩別れみたいになり、仲直りする事なく学校が終わったようです。さて、次の問題は私が担任宛てに手紙を書くかどうか。聞いてみると、先生はハンナだけでなく、誰の話もあんまりきちんと聞かない様子。それってどうなの?!と思いつつも、まぁそこを話出すと先生に文句を言う事になるから、とりあえずは待つか。先生に親から手紙を書くという事は結構大事だから、もしかしたらAちゃんともう仲良く出来ない可能性も出てくるよ、と念押ししたら、「別にいいよ。最近Bちゃんと遊んでるし。」と超ドライな回答が(苦笑)。この年齢の女子って、ホント友情がコロコロ変わって面倒くさい(もとい大変)。最終的に私の回答は、

 

「分かった。じゃ、明日もう一度だけ先生に話してみて。それでもまた同じように聞いてもらえなかったら、マミーに話をしますって言っていいよ。そしたら手紙書くから。」

 

どうも、仲良しだったけれど、嫌な言葉を言われたのは今回だけじゃないらしく、娘の怒りが爆発した感じでした。ここまで担任の先生に手紙を書いてほしいと懇願するのは、それなりの理由があるような気もします。書かないよ、と言い切ってしまうと、娘の気持ちを傷つけてしまいそうだったので、あと一回頑張ってと背中を押しました。私の対応が合ってるのかどうかは分かりませんが、とりあえず娘は納得したのか、「分かった。」と言ってくれました。そして私は最後に付け加えました。

 

「覚えておいて。これからはね、学校で色んな子達と知り合う事になるよ。嫌な事を言う子もいれば、マミー達がやめなさいって言ってる事をする子もいると思う。だから、もし一緒にいて嫌な気持ちになったり、心がモヤモヤするようであれば、一緒にいるのはやめた方がいい。一緒にいて楽しい子とお友達になればいいんだから、自分でちゃんと選ぶんだよ。」

 

一応「うん。」と言ってくれました。キンダーなんてまだまだ可愛いもの。これからの学校生活、もっと色々な事が出てくるんだなぁと思うと、想像しただけで私の方が怖い。。。思えば我が家は私が専業主婦なので、ハンナもプリスクールや日本語学校の数時間を除いては、基本的にずっと私といて、親もひっくるめて仲が良い子とずっと遊んできました。そう、それはつまり同じ躾や価値観を持って育てられた子なんですよね。だから、今回みたいなトラブルになる事がないんです。でも学校が始まるとそういう訳にはいかないし、私も子供の世界にそんなにしょっちゅう介入する事も出来ません。自分で言うなり、離れるなり、先生に言うなり、子供自身で判断していかないといけないし、何よりも強くならないといけません。

 

 

先週あんなに怒って険悪になった母子関係ですが、それでもまだ母としての私にまず助けを求めてきて、ちょっと一安心(笑)。私の対応が果たして正解だったのか、間違ってるのか、正直私にも分かりません。ただ、きちんと事の成り行きの話を聞いた上で、彼女の対応を褒め、そしてもう一度先生に話してみようと背中を押した時、娘の表情は最初とは違い納得している感じが伝わってきました。子供の世界に親としてどこまで介入するか、これって難しいですね。こないだはすごく怒ったけど、でもマミーはいつでも君の味方だよ、その思いだけは届いたようで、ひとまず一安心。さぁ、これからどうなるのやら・・・・。

 

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