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異文化に寛容なカナダでも、やっぱりある差別

みなさん、こんばんは、なでしこカナダのTomokoです。

 

私自身が色々と旅したり、人から聞いた話を総合すると、カナダはやっぱり差別の少ない国かな、と思います。まぁぶっちゃけた話、世界どこに行ったって、差別が全くない国なんてないでしょう。そもそも、色んな人がいますからね。嫌だな、と思う経験をした機会は、個人的にもカナダは少ないです。特にアジア人の多いバンクーバー。アジア人差別なんてしてたら生きてけませんからね(苦笑)。

 

思い返せば一度、バンクーバーのダウンタウンを歩いていた時、ちょっとホームレスっぽいおばさんに

 

Go yellow (yellow は黄色人種であるアジア人を卑下した単語です)

 

と言われた事がありました。混んでるダウンタウンの道のど真ん中を、ずんずん進んでくるホームレスっぽいおばちゃんで、私が避けて通ろうとしたのに、あえて直近まで来て言われました。私はイヤホンをしていたので、ハッキリとは聞こえませんでしたが、口の動きと何となく聞こえた声でわかりました。

 

正直良い気分はしませんでしたが、まぁ危害を加えられた訳じゃないし、可愛そうな人だな、と思って終わりました。まぁ外国に暮らせば、少なからず差別を受ける機会はありますからね。ワーホリや留学で初めての海外だと、「ガーン・・・」となる人もいるかもしれませんが、身に被害がないならば良しとして、そこまで深く考えすぎない事です。カナダに限らず、色んな人がいるのは日本だって一緒。そう割り切って受け止めましょうね。正直私は、「もう二度と行くもんか!!」って思う経験をした国だってありますよ。面白いものですが、相性の悪い国って、あるんですよねー、なぜか。

 

今回はタイトルからしてあんまりハッピーではないですが、まぁこんな現実もあるという事で、カナダの子育て事情も踏まえてお伝えしたいと思います。

 

田舎は別として、カナダの主要都市はかなり多民族国家。世界中から人が集まっているから、レストランも実に多国籍。色んな国の料理が溢れていますよね。そんなカナダなので、当然カナダ人は色んな国の料理を食べ慣れてます。欧米フード以外にも、メキシカン、チャイニーズ、ジャパニーズ、アラビック、まぁ挙げれば本当にキリがないです。バンクーバーなんて特に、お寿司屋さんの数は半端なく多いです。日本人経営のものは、それほど多い訳ではありませんが、とにかくお寿司は完全に浸透しています。

 

そんなバンクーバーなのに、先日ちょっと驚いた話を聞きました。それは、子供たちが学校へ持っていくランチについて。

 

日本人ママを持つ子は、やっぱり日本食に馴染みがあります。だから、サンドイッチじゃなくて、日本のお弁当風に海苔を巻いたおにぎりを持っていくと、

 

「何それ。黒くて気持ち悪-い。Yucky」

 

なんて、言われる事があるそうです。これは、アジア系移民の子供が多いクラスではないと思いますが、ちょっと郊外の白人系が多いクラスや学校だと、ちょこちょことあるんだとか。

 

私の娘はまだ2歳なので学校は先の話ですが、先輩ママの話を聞いていたら、そんなに珍しい話でもないようで

 

「そうなの?!こっちの人って、お寿司好きだし、海苔に慣れてるんじゃないの?!」

 

と、個人的にちょっとビックリしました。確かに、海外では海苔を内側にした巻き方が多いです。これは、黒い海苔が「カーボン紙」みたいと不評だった事から、見えないようにする工夫をした結果だそうです。(だったら食べなきゃいいじゃん!!、と思うのは私だけ?!)

 

そんな訳で、カナダ人だってみんながみんなお寿司が好きって訳じゃないんで、あまり日本食に馴染みがない家庭の子だと、黒くて気持ち悪い、という発想になるのかもしれないですね。まぁ、悪気があって言っている言葉じゃないかもしれないし・・・。

 

結局こうなると、どう反応するかは子供達次第。引き続き先輩ママの話を聞いていると、

 

「そう、気持ち悪い?でもこれ美味しいんだよー。」 → 以上で会話終了。基本自分はおにぎり好きだから気にしないタイプ

 

もしくは、

 

「・・・・。そっかぁ。。。。」 → 気持ち悪いと言われた事に傷ついて、その後はおにぎりを避けてサンドイッチを持っていくタイプ

 

の二通りに分かれるんだとか。

 

これは子供の個性もあるから仕方ない。まぁ外に持っていく食事は別として、家の中で日本食を気に入って食べてくれたらいいのかな、と思いますが。やっぱり自分の子供には、日本食好きであってほしいですよね。

 

こういう話を聞くと、カナダだけでなく、日本の文化も身近に感じながら育つ私の娘。多国籍な国で育つ故、良い意味でも悪い意味でも、私が経験した事もないような事を、彼女はこれから色々と経験していくんだなぁ、と思います。そんな娘を出来る限りサポートできるよう、私もまた母として、異文化の壁と戦いながら日々頑張っていかなければ!と感じます。

 

ちょっと今回はカナダのネガティブネタを書きましたが、これもカナダの一面。誤解のないように念のため書いておくと、色々と苦労もありますが、それでも私も私の周りもみんなカナダが好きだし、カナダの子育てを楽しんでますよー。一長一短あるのは、どこの国だって同じです。母は強く逞しく!、これは世界どこにいても共通のようですね。

 

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