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国際結婚とプレナップ

日本人の私達にはあまり馴染みがない言葉ですが、結婚をする際、北米でたまに耳にする言葉、それがプレナップ。

 

もし彼と結婚の話を具体的に進めていく過程でプレナップの話が出たら、うーん、その彼は結構財産を持っているんじゃないかな、そう予想されます(笑)。ハリウッドスターなんかだと結構、結婚前にプレナップをするようです。

 

カナダ人の彼と結婚する際、もし彼が比較的収入が多い職業だったり、財産が多かったりすると、結婚前にプレナップ(英語ではPRENUP。正式にはPrenuptial Agreement)の話が出る事が予想されます。プレナップとはずばり、結婚をする前に、離婚時の財産の分配などを、予め双方弁護士を通して取り決めを行う事なんです。

 

カナダは離婚率が高く、また離婚をすると、かなりの確立で財産は折半になると言われています。その為、財産を多く持つ人の場合、離婚の際に自分の財産を守るため、結婚をする前に全ての分配の取り決めを行い、同意書にサインをしておくそうです。法律的な効力を持つ為、双方別の弁護士を雇って、一方的な内容にならないよう、慎重に協議を進めていきます。実際二人の弁護士を雇う事になるので、プレナップ作成にかかる費用もそれなりです。それでも、それ以上に守るべき財産がある、そういう事なんでしょうね。ちなみに私の友人で一人、プレナップの話を持ち出された子がいますが、彼女のご主人はやはり会社経営してますね。

 

日本人女性の感覚からすると、

 

「そもそも結婚前になぜ離婚をした場合の事を考えなければならないの?!それに離婚の原因によって、内容も変わってくるはずじゃない!」

 

そう感じると思いますが、国が違えば法律も文化も異なりますからね。こればかりは、やむなし。コモンローであっても、夫婦同様の権利が認められているので、こちらのカップルは、コモンローの場合でも、何か高級な物を購入した場合、別れた場合の分配を予め明記しておく、という話も聞いた事があるくらいです。ドライですねー(笑)。

 

プレナップの内容については、双方の弁護士を通して、双方にとってフェアな内容になるよう協議を重ねていきます。だから、もちろん納得のいかない内容であれば、サインをする必要はないし、自分側の主張を伝えていく事になります。そもそもプレナップに対して知識のない私達、ましてや全てが英語で書かれている膨大な書類に目を通すのは、正直気の遠くなるような話ですが、万が一離婚という状況になった時、最終的には自分や子供の身を守る事になるものです。

 

パートナーからプレナップの申し入れがあった場合、まずはきちんと話し合う事。これが大切。自分の中で納得がいかない事を、結婚前にあやふやにしては絶対いけません。その上で納得したのなら、冷静になって、離婚時に自分が困らないような内容を、きちんと弁護士と話し合って決めておきたいですね。ネットで英語で検索すると、色々情報も載っているので、まずは目を通してみましょう。

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